私は関西国際空港からJetstarを利用してダナンへ行っていますので現地時刻１３時に到着します。
初日はミーケービーチ周辺を観光するか、ホイアン観光をオススメします。
ホイアン記事は別でまとめていますので興味があればご覧ください。
この記事の内容は私が実際にダナン観光に行った時の予定をまとめていますので、旅のスケジュールをたてる際に役立ててください。
ダナン着いたら何する？
１３時、飛行機が着陸し、入国ゲートへと向かいます。
小さな空港ですので何事もなければ３０分ほどで入国できてしまします。
まずは空港内でやるべきこと、私がやっていることをまとめていきます。
空港到着
まずは両替を行いましょう。
ただ、空港内の両替所のレートは良くないですので必要最低限の両替にしたほうが良いです。
タクシー代、カード代＋αくらいで充分かと思います。
ATM利用の方が手数料的に考えたら断然お得です！
お得な両替方法
空港を出て街の宝石屋さんで両替した方が断然手数料が安いです。
多くの空港での両替手数料は１０％以上発生することがほとんどだと思いますので、１万円両替すれば１千円無くなります。
ベトナムで１千円あればビール１０本くらい飲めてしまいますし、１食１００円ほどで食べられる店もありますから１千円は大変貴重です。
街の両替所で３％といったところでしょう。
私ならひとまず５０００円分を両替しますが、基本的に空港内のATMの利用となります。
私はセディナカードでのキャッシングを利用していますが、手数料は０.３％とダントツで低いですので愛用しています。
最近ではアコムカードがダントツでお得という情報を得たのでアコムカードを作った途端にコロナウィルスによる海外渡航禁止となってしまったので試せていません。
手数料が高い順で言うと、空港内両替所 → 街の両替所 → クレジットカードでのキャッシング となります。
ちなみに私は楽天カードで航空券を購入し、セディナカードで海外キャッシングを利用すると言うことで分けて使っています。
と言うのも、楽天カードで航空券を買うと海外保険が無料でついてきますので何かあった時の安心のために二刀流で使い分けています。
では、それぞれの両替方法で両替を行ったらSIMフリースマホの方はSIMカードを買いましょう。
SIMカード
空港内にはSIMカード販売カウンターがあり、設定などもスタッフが行ってくれます。
メニューの中からプランを選び、設定が終わるまで待ち（１分ほど）、ちゃんと繋がっているか確認して終わりです。
値段は６ギガで９００円ほど（１０００円しないくらい）ですが、日本でも購入することができますのであらかじめ購入して持っていくことをオススメします。
移動
空港ではメーター制のタクシーがありませんので、白タク(交渉制タクシー)の運転手と交渉するか、ホテルで送迎を依頼している方はホテルのスタッフを見つけましょう。
前回の白タクの運転手によると、ダナン空港は白タクの縄張り化しているそうで、普通のタクシーは空港で仕事がやりづらくなっているそうです。
白タクとの交渉
ミーケービーチからダナン空港までは普通のメータータクシーで５００円前後で行けることがほとんどです。
ダナン空港からは白タクでしか利用したことがありませんので最安がいくらなのかはわかりません。
運転手は稼ぎが欲しいので高めの値段を提示してくることがほとんどです。
私の場合は提示された金額にできる限り応じる姿勢を見せます。
例えば２千円と言われれば、ミーケービーチまでは５００円ほどなので、１５００円分のサービスを要求します。
つまりワガママを言いまくります。
両替所へ寄ってもらう、美味しいローカル食堂へ連れて行ってもらう、ハン市場で軽く買い物する、コンビニへ寄ってもらう、その後ホテルへ送ってもらう。など。
５人くらいの人数での観光なら、一日運転手として雇うくらいの大きな話にしてもいいかもしれません。
交渉で注意したいのは、相手は平均月収３万円で相手は日本の平均月収を知っています。
要は安すぎる値段での交渉はトラブルの元になりかねませんので注意しましょう。
ここで押さえておきたいのは、ミーケービーチまで５００円前後、ホイアンまで２０００円前後、という正規料金と、基本的に高めの値段を提示されると言うところです。
そしてお金は最後に支払ってくださいね。最初に支払ったら逃げられる可能性もありますから油断は禁物です。
両替所
カードではなく現金派の方はここで両替しましょう
ダナンでは宝石店が両替を行ってくれます。
こちらの両替店はダナン中心部で一番レートが良かったので両替をする場合には毎回ここで行っています。
ハン市場のすぐ近くですのでショッピング時にも便利です。
食事
白タクの場合、食事に連れていかれると基本的にシーフードレストランになるかと思います。
割といい値段しますので、高い食事を望まない場合はあらかじめ運転手に伝えておきましょう。
飛行機の後ですとミークアンがオススメです。空港から近くて、リュックひとつっていう方なら歩いてもいけますが水分補給はしっかりとしましょう。
ホテル着
ホテルに到着すると、なんだかんだで１５時〜１６時頃になっていました。
ダナン空港からミーケービーチ付近のホテルに向かう途中にドラゴンブリッジが見えますし、何回も通りますのでわざわざ観光に行くようなことはなかったです。
チェックインを済ませ、荷物を置いたら出かけましょう。
ホテルの名刺は忘れずに受け取っておきましょう。
もし、白タクドライバーが信用できそうで頼れそうなら連絡先を交換しておきましょう。
今後の観光にも役立ってくれるかもしれません。
私はホテルかレンタルバイク屋でバイクを借りて移動するのですが、不安な方はタクシー移動がいいでしょう。
レンタルバイク
ダナンでは１日５００円ほどでバイクがレンタルできます。
※空気がちゃんと入っているか確認し、バイクのナンバーの写真を撮っておきましょう。似ているバイク多すぎます！
移動手段を確保できたら観光へ向かいましょう。
※バイクレンタル時の注意点とお得情報をまとめています↓
ハン市場付近観光
ミーケービーチからハン市場付近まで車で１０分くらいの距離です。
ダナン博物館に興味のある方はダナン博物館から行くようにしましょう（１７時まで営業）
ダナン大聖堂に興味のある方は１９：００までとなっておりますので順番を変えましょう。
ホテル → ダナン博物館 → ハン市場 → ダナン大聖堂 → ホテルに帰るついでにドラゴンブリッジ の流れが効率的です。
ハン市場は１９時までの営業となり、ダナン大聖堂は外からでも建物を見ることができます。
また、お土産の購入や最終日、空港に向かう前にダナン大聖堂、ハン市場へ寄ることも可能です。
ダナン博物館
営業時間８：００〜１７：００ 入場料３００円ほど
ダナンの歴史、文化に関する展示があり、民族、伝統、戦争、現代までに関する展示物があります。
ハン市場
営業時間６：００〜１９：００
食材、生活用品、お土産、服、靴などが購入でき、中では食事もできます。
オススメはビールを買って、アテとなりそうなものを試食しましょう。（気に入ったアテがあれば買ってくださいね）
ダナン大聖堂
時間５：００〜１９：００ 入場料無料 ※教会内へはミサの時間にしか入れません。
ミサ５：００ , １７：００
ミサとは典礼儀式ですので場を乱すような行動は控え、カメラのフラッシュや会話、服装などには気をつけましょう。
夜
夕食はミーケービーチ周辺にはシーフードレストラン、ローカル食堂など、たくさんあります。
ビーチには屋台も出ていますし、ビールも安いし最高です♪
個人的に夜は、ハン市場で買ったお気に入りのアテをホテルかビーチで楽しむ感じです。
１日目は比較的ゆっくり過ごし、街の状況などを把握して慣れて次の日に備えるのがいいでしょう。
正直、ダナンの夜はあまり面白くありません。
私は夜遊び経験豊富で今までに、韓国、台湾、バリ島、ジャワ島で夜遊びしてきた私からすればダナンの夜は物足りなさを感じてしまいます。
と、言っても夜遊び好きな私がダナン初日に夜遊びで回ったところを紹介します。
・New Oriental Nightclub
営業時間２０：００〜２：００ 入場料無料
ステージを立ち見してお酒を飲むようなクラブで、踊っている人はおらず、手をあげている程度の盛り上がりです。
・TV CLUB
営業時間２０：００〜２：３０ 入場料無料
ステージを立ち見してお酒を飲むようなクラブで、女性を席につけるタイプのクラブです。
女性とお酒のセットで１人５０００円ほどでしたが、試せてはいません。
・Golden Pine Pub
営業時間２０：００〜４：００ 入場料無料
私が一番オススメできるところがここですし、一番の盛り上がりを感じました。
ローカルのお客さんも多く、狭い店内でもみくちゃになっています。
・Oq Lounge Pub
営業時間２０：００〜３：００ 入場料無料
ここもローカルのお客さんが多く、中でもカップルが多い印象を受けましたが、すぐに出たので写真がありません。
以上が行ったことのある夜遊びスポットですが、日本でも夜遊びされている方には全体的にお勧めできません。
ですが、バーはおしゃれで雰囲気も良くていい感じですよ♪
バー
・Sky 21 Bar At The Rooftop
営業時間１７：００〜２２：００
値段的にもリーズナブルでビルの屋上にあることから海も見えるロマンチックなお店です。
このあたりには、音楽好きのためのバーやガールズバーなど多くのバーがあります。
見た目のおしゃれなバーもあるのでこの辺一体はお勧めできます♪
夜遊びもこの辺にして（帰る頃には３時くらいでした）次の日に備えましょう。
次の記事では２日目をまとめていきます。
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