ダナン観光2日目ミーソン遺跡とホイアン観光

ダナン

ミーソン遺跡の観光に用する時間は半日ほど見ておいたらいいでしょう。

朝にホテルを出て昼過ぎにはホテルへ戻ってくる予定で、その後ホイアン観光を楽しむのがいいでしょう。

ミーソン遺跡は日陰がほとんどなく、山の方になるので日差しが強いですので熱中症対策、日焼け対策を行いましょう。

この記事では実際にダナン2日目に行った観光をまとめていきます。

午前中はミーソン遺跡、午後はホイアンに行く流れとなります。


ミーソン遺跡


ホテルからタクシーチャーターを利用するか、HISのツアーに参加するか、白タクの運転手と仲良くなって交渉し、連れて行ってもらうといいでしょう。

HISのツアーであれば日本語ガイドがついていますので遺跡内を日本語で案内してくれますのでHISツアー参加がオススメです。

私の場合は白タクの運転手と交渉し、ミーソン遺跡までの送迎を3000円+昼飯付き、カフェ代付きでお願いしました。


ミーケービーチ周辺からミーソン遺跡まで


朝8時に迎えに来てもらう予定でしたが、30分前の7:30に運転手は到着しており、真面目さを感じました。

ホテル近くの屋台、バインミー屋さんでバインミーを私と運転手の分と2つ買い出発です。

ミーケービーチ周辺からミーソン遺跡までの移動時間は1時間半ほどです。

終始のどかな風景がながれます。


ミーソン遺跡


営業時間6:00〜17:00 入場料15万ドン(750円ほど)

所用観光時間2時間〜4時間ほど。

ベトナム国内には世界遺産が8つありますが、そのうちの一つがミーソン遺跡であり、1999年に世界遺産に登録されています。

そんなミーソン遺跡は4世紀から13世紀の間に建てられたとされています。

運転手曰く、入場料が最近上がったとのことなので変動があるかもしれません。


ミーソン遺跡到着から観光の流れ


ミーソン遺跡の駐車場には9時半ころ到着しました。

チケット購入カウンターでチケットを買い、運転手に待っていてもらう時間の暇つぶし代として500円渡してから入場です。

※運転手代は最後、別れる前に渡してくださいね。先払いしてしまうと帰ってしまいかねませんので。

運転手のグアン
ミーソン遺跡入り口

ミーソン遺跡入場


入場したら飲み物とノンラー(笠)を購入して進み、展示場を見て、バスに乗って遺跡付近まで行きます。

太陽が近いので日笠は必須です!!

展示場内の展示物には日本語で説明が書かれています。



遺跡内


ミーソン遺跡は接着剤やセメントを塗って造られているのではなく、レンガをずらして重ねて作られています。

レンガを重ねただけの建物が、今の時代にまで残っていることが信じられません。

しかし、ベトナム戦争によってダメージを受けている部分もあり、銃痕が残っている部分があったりと崩れてしまっている箇所は多々あります。

首のない仏像などもあり、修復されているそうですが、当時のレンガを再現することが非常に難しいそうで、完璧な修復にはまだまだ時間がかかるそうです。

レンガを積み重ね造られた内部空間
修復された階段
戦争によって破壊された建物

未だに残る多くの謎


考古学者が調査をして仮説をたて、立証しようとするも根拠という根拠が見つからず、未だに謎に包まれています。

その多くの謎が観光客を呼び込む理由ともなっているようで、話題性も多く人気の観光地となっているのではないでしょうか。

ミステリアスさにロマンを感じます。

周りはジャングルですのでまだまだ遺産が埋まっている可能性が高く今もなお発掘調査が行われているそうです。


回り方


回り方は特に見る順番は決まっていないようで、各々勝手に見回る感じでした。

HISなどのツアー参加であれば、ある程度決まっているかと思いますが個人参加の方は自由です。

HISを見つけたら、しれ〜っと着いていきましょう。

全体像はこんな感じです。

結構歩きますので飲み物、日焼け対策は十分に行いましょう。


音楽と踊り


ミーソン遺跡内にある、休憩所では毎日、9:15、10:45、14:00、15:30からダンスショーがあります。

ツアー参加の方はダンスショーに向けて観光すると思いますが、個人の方はダンスショーに間に合うように調整して回った方がいいでしょう。

と言うのも、ダンスの意味は全くわからないですが、何か伝わるものがあります。

踊り方で仏教の世界観を伝えているような気がして、言葉にできない美しさを感じられます。

個人的には遺跡よりも見る価値有りだと思いました。

休憩所は屋根、売店がありますので、ここで飲み物やお土産を購入されるといいでしょう。


ホテルへ


ツアー参加者の方はガイドに従って行動しますが、個人の方は基本的に自由なので時間内であれば自由に見回っても構いません。

ダンスを見終えたら駐車場へ向かう流れとなります。

ミーソン遺跡を後にし、運転手のグアンと昼食を食べホテルへ送ってもらいます。

私はレンタルバイクを借りているのでバイクでホイアンへ向かいますが、このまま運転手にホイアンへの送迎を頼んでもいいでしょう。

ホテルへ戻って準備をして14時にホイアンへ向かいます。


ホイアン


ミーケービーチ周辺からホイアンまでバイクで40分程度となります。

その間に五行山がありますので寄りたい方は寄りましょう。

五行山内は急な石段を登るので滑らない靴で行きましょう。

私は五行山には興味がないのでパスです。


道中


道中は大型トラックなどが猛スピードで駆け抜けています。

ビーチ沿いを走るため、砂が舞いますのでサングラスは必須です。

五行山をパスした代わりにテキトーなところで曲がって海で休憩です。


日本橋(来遠橋)


16時頃、日本橋と称される来遠橋に到着です。

日本は江戸時代に鎖国が始まるまで、ホイアンとの交易が盛んで多くの日本人がホイアンに移り住んでいたそうです。

日本橋は、日本人と中国人とベトナム人によって16世紀終わり頃に造られ、三カ国が合わさった独特の雰囲気を醸し出す橋です。


旧市街


旧市街の中は時間帯によって、車、バイクの乗り入れは禁止されていますので、ゆっくりと歩いて回ることができます。

が、写真のおっちゃんは乗り入れちゃってます。

そして、ホイアンの旧市街は1999年に「ホイアンの古い街並み」として世界遺産に登録されています。

お土産、食事、買い物、カフェなどたくさんお店がありますので大いに時間が潰せます。


ナイトマーケット


18時頃、お腹も減ってきたのでナイトマーケットへ行きました。

日本でいうところのお祭りみたいな感じで夜店がたくさん出ており、あたりが暗くなったのでノスタルジックな景色が広がります。

とてもいい雰囲気で可愛いランタン(提灯)が旧市街を彩ります。

ナイトマーケットは17:00〜22:00となっています。

22時になったのでホテルへ向かい、この日はこれでお終いです。


注意事項


バイクで来られる方、タクシー利用を考えている方には注意事項があります。

・タクシーが捕まらない

旧市街はタクシーが捕まりにくいですので、タクシーチャーターで来るのが良いでしょう。

・街灯がない

街灯が少ないため、バイクの運転は危険度が高くなりますので安全運転で帰りましょう。

・牛注意

車道を近くを牛が歩いてます。

以上のことから考えるとタクシーチャターの方がいいかもしれませんね♪


二日目がこれで終わりましたので次の記事では三日目のまとめです。

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